2007-03

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パリの空の下からお別れを-2「さようなら、パリ」

パリの街のどこが好きかと聞かれれば「雑多なところ。」と答えます。
華麗で美しいものと、汚ないもの 
最先端のものと、歴史ある古いもの
優しいところと、冷ややかなところ

そんなものが、ごちゃごちゃに混ざり合っていびつな球体を造り、
転がりながら強力で美しいエネルギーを放っている。
だからパリは人々を惹きつけて止まないのだと思う。 
日本から見ると華麗なイメージだけど、
住んでみるともっと人間臭くて、
そして古くからの歴史の匂いがする街だった。 

チュイルリー公園の夜の観覧車から。
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同じく。昼の観覧車から。
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プランタンの屋上から。
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ふたたび、ノートルダム寺院の上から。
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モンマルトルの丘にある階段から。
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サクレクール寺院の前から。 
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サクレクール寺院のドームの上から。一番好きな風景。
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最後に、我が家の窓から。
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メトロに響くアコーデオンの音や
バゲットをかじりながら歩いたり
ペタンクをするおじさんや
レンガのような不揃いな煙突の並んだ建物
セーヌ河に映る青い空
そして、モンマルトルの丘でぼんやりと
街を眺めるのが好きでした。

ずっと読んでくださった方、
コメントをくださった方、
応援し、励ましてくださった方々、
本当にありがとうございました。
ここまで続けて来られたのも、みなさんのおかげです。

日本に帰ったら、撮り貯めた写真を元に
パリの思い出や、帰国してからのことを
また書きたいと思っていますが、
いったんこれでお別れです。
まだまだ行きたいところはあったけれど、
それは次回の楽しみに取っておくことにします。
待っていてね、パリ。
締めくくりは、オスカルの最後の言葉で。

-自由 平等 友愛
 この崇高なる理想の
 永遠に人類の
 かたき礎たらんことを
 フランス ばんざい!-

どうもありがとう!またね!
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パリの空の下からお別れを-1

いよいよ最後の更新となってしまいました。
発つのは25日だけど、明日から引越しです。
(2日間かかるそう)
フランスに来る前は、早めに準備して余裕を持って当日を迎えるタイプでしたが、
今回は何かやる気がわかず、今になって青くなっています。  
いつの間にか、フランス人化してるなあ・・・。

最後の記念に、高いところから撮ったパリの街の写真を紹介します。

ポンピドゥーセンターの上から。
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同じく。
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新凱旋門の上から。
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コンコルド広場の観覧車から。
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凱旋門から。クリスマスイルミネーション。
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同じく。
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エッフェル塔の上から。
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同じく。
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モンパルナスタワーの上から。
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アラブ世界経済研究所から、ノートルダム寺院をのぞむ。
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ノートルダム寺院から、アラブ世界経済研究所を。
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ノートルダム寺院のキマイラの像。
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オルセー美術館の中から。
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こうして見ると、すごく高いところからの写真もきれいだけど
街の建物からちょっとたかいくらいの眺めの方が好きです。
だから、観覧車にはよく乗りました。
ほんとは怖かったけど・・・。

荷物を詰めていて思うのは、子供達が大きくなったということ。
いつもクラスの一番前だったので、小さいなあと思っていたけど、
2年前にゆるかった服がきつくて入らなくなっていた。
(私は別な意味で入らなくなっていた・・・。)

つづく・・・。
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マリー・アントワネットのお墓とサン・ドニ大聖堂

最近、暖冬だ春だと浮かれていたら、突然冬に逆戻り。
せっかくダンボールにしまったコートを出したりしてます。 
ホントに最後までわからないですね~。

さて、サン・ドニ大聖堂には1300年にわたる、
王室の王や王族たち70あまりの墓が並んでいます。 
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アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディチの墓。
こういうふたに像が乗っている棺が、聖堂内にたくさん置いてある。
初めはこの像の中に亡骸が入ってると思って、気味悪かった。
よくこんなに似せてつくれるなあと感心していた。
実はこれは像だけで、下の棺もかっらっぽだそう。
革命の時にすっかり破壊され、だれがだれかわからなくなって
今はまとめて埋葬されてるそうです。
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王家の戴冠式の時のマントや冠が展示されています。
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マリー・アントワネットのお墓。
ギロチンで処刑されたあと、21年にわたり現在の贖罪の礼拝堂のあるところに
放り込まれていましたが、1814年にここに埋葬され
ようやく安住の地を得ました。
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王太子ルイ・シャルル-ルイ17世の心臓。
ルイ・シャルルは10歳の時に病死していますが、
実は生き延びたのではないか、という噂が根強くあったそうです。
でも、つい最近マリー・アントワネットの髪の毛とのDNA鑑定で本人と認められ、
心臓が2000年にここに埋葬されました。
かくして、あんなにマリー・アントワネットが愛したルイ・シャルルは
200年以上経ってようやく、母のそばで眠ることができたのでした。
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ルイ16世とマリー・アントワネットの像。
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私がちょうど、今の子供たちの年に「ベルサイユのばら」を
一生懸命読んでいました。
でも、それは物語りとして夢中になったもの。
当時は海外旅行も普及してなかったので、
フランスはおろか、自分が海外に行くなんてことすら予想してなかった。
それが30年後にフランスの地を踏むことになるとは。
パリに住んでみると、街のあちこちに歴史が感じられ、
この目でフランス革命の足跡を踏んでみたくなったのでした。
あちこちに革命の痕跡が残されていて、とても興味深かった。
でもマリー・アントワネットの、心の痕跡はほとんど残されていません。
(先日の「マリー・アントワネットの遺書&手紙展」には心を感じたけれど。)
そういう意味では、「ベルサイユのばら」は、マリー・アントワネットの
心をよく表現していてすばらしいです。

そして、マリー・アントワネットや王家の人にさよならを言って、
サン・ドニをあとにしました。
私をフランスに呼んでくれてありがとう!(と勝手に思い込み)

★今日のパリ あんず子ちゃん、帰国。車を追うこどもたち。
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テニスの思い出

2年間のパリ生活で、一番長く続けたのがテニスのレッスンでした。
海と香は日本で、バドミントンを熱心にやっていたので、
パリに来て気が抜けてしまうのでは?
と心配だった。
そんな時、同級生の母であるゆかりコーチがコーチを引き受けてくれて
きのう一足先に帰国した、やはり同級生の母さつきさんが
企画してくれてテニスのレッスンが始まったのでした。
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レッスンと言っても、クラブとかに入ってるわけではないので、
ずべて自分達でやらなければなりません。
一番大変だったのがコートの確保。 
フランス語もできなければシステムもわからないし。
交代で夜中まで起きて、インターネットで予約をしました。
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今年は暖冬だったからよかったけど、
去年の冬は極寒だった。
冬の暗い空の下、白い息をしながらレッスンしました。
コートが凍ってることも。
エッフェル塔のサーチライトが見えたっけ。
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夏休みも冬休みもレッスンしたので、ほとんど毎週やっていたと思う。
特にゆかりコーチは子供達の話をよく聞いてくれる相談相手でした。
親でも友達でもない、年上の相談相手がいるってとてもいいことですね。
ゆかりコーチがアメリカに行ってしまってからも、
フランス人のコーチについてレッスンは続けました。
ゆかりコーチにばっちり鍛えられていたので、
ちょっと物足りなかったけど。
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みんなでローランギャロスも見に行きました。
世界トップレベルのテニスを目の前で見たことは、すごい経験。
正直言って、子供より親のほうが興奮してた。
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フェデラーやナダルにもサインもらった。
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もちろんテニスもすごく上達したけど、
ひとつのことをやり通せたことが一番良かったです。
テニスの友達が、親も子もパリ生活で一番の友達でした。
本当にありがとう。
テニスの仲間も、今月半分が帰国。
寂しいけど、またどこかで試合やろうね。
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卒業式では、ゆかりコーチと樹くんがいたらよかったのにね、
ってみんなで話してました。
卒業式の記事には、ダラスの空の下からコメントをくれた。
ありがとう。
みんな元気にやってますよ。
明日はあんず子ちゃんが、帰国します。
テニス同窓会、きっとやろうね。
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涙の卒業式とアルバム

今日は、小学校の卒業式でした。
香もなんとか熱が下がり出席。

日本から遠く離れた地で卒業を迎えることは、  
特別の感慨があります。
海外生活は、親子二人三脚。
いいことも、つらいことも一緒に乗り越えてきたからです。

子供達が入場すると同時に、すでに泣き始める母たち・・・。
すすり泣きなんてもんじゃなく、ほとんど大泣き。
うぅ、つられそう。

最初に歌ったのは、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」
というところが、フランスの学校ということを思い出さます。
そのあと、君が代と校歌斉唱。
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28名の卒業証書授与。
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呼びかけと、みんなで合唱。
歌はWATSの「卒業タイム」
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ギター伴奏のKOMIちゃんとウッチー。
猛練習の成果が出てましたよ。
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学校の人気者、KO-DAIのピアノ。
自分達で演奏する卒業式の歌なんて、
明るく一生懸命なこのクラスらしかった。
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いつもクラスを盛り上げてくれるGAKUのバイオリン。
かっこいい。男を上げました。
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体育館の校歌と時計。
いつも学校の時の流れを見ています。
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下校時に号車ごとに並ぶバスホールとも今日でお別れ。
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毎日、通る教室前の廊下。
毎朝、おはようと元気よくあいさつしたね。
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机は受け継がれていきます。
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教室の窓からの風景。
いつも走り回ったね。
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「日本に帰っても僕のこと忘れるなよ。」
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最後に校庭を思い切りかけまわった。
式では大人に見えたけど、やっぱり子供らしい。
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最後に肩を組んで、もう一度「卒業タイム」を合唱。
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今回はクラスの3分の1以上が帰国してしまう。
出会いと別れを何度も経験している子達だから、
いつも友達を大事にし、今を大切にしている。
これから進む道は違っても、
この学校で過ごしたことは、きっと忘れないことでしょう。

そして、親たちの手作りのアルバム。
写真撮影から、編集・印刷・貼りこみとすべて自分達の手でやった
世界でただひとつのアルバムです。
しかも、DVDまでついてる!
音楽にのせて次々に映像が変わります。
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なんて素晴らしい。
親たちの愛情がたっぷり詰まってます。
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帰ってきて、このDVDを見てまた涙、涙・・・。
親たちも、本当にいい人ばかりでした。
ありがとう。

★今日のパリ 
担任のMAYUMI先生。いつも子供達のことばかり考えているような先生。
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本当にありがとうございました。
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マリー・アントワネットのチェンバロの貴婦人と国立工芸博物館

だんだん更新するのがちょっとしんどくなって来ました。
コメントへの返事も遅れがちですみません。
あと何回更新できるかな?

香は夜中に高熱を出して、フランス生活初めての救急病院へ。 
幸い今日は熱も下がって、学校休んで寝ています。
明日の卒業式出られるといいけど・・・。
最後まで何が起こるかわからないもんですねえ。

さて、ここだけはぜひ帰国前に紹介しておきたいので書きます。 
国立工芸・技術博物館。
musee des arts et metiers-ミュゼ デ ザールゼメチエ といいます。
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ちょっと博物館には見えないですね。
この教会を含めたとなりの建物が博物館です。
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2000年に改築されたこの博物館には、
3000点以上もの発明品が展示されています。
これらの展示品は7つの分野に分かれ、時代ごとに整理されています。
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こんな昔のエンジンや
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自由の女神を作る様子。
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本物かな?
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楽器のコーナーも。
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飛行機のはじまりは、こうもりのよう。
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科学の発展が、こんな美しい建築物の中に展示されている。
そこがフランスですね。
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乗り物の変遷も。
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一番見たかったのがこれです。
マリー・アントワネットが所有していたと言われる、からくり人形
「チェンバロの貴婦人」
思っていたより大きかった。
今でも時々演奏するらしく、予定表が貼ってありました。
気品があって優雅な人形。
マリー・アントワネットがこれを愛した理由がわかります。
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そして・・・
教会の中は、こんな風になってました!
車や飛行機が吊るすように展示してあって、びっくり。
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自由の女神も立っていました。
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右側の工事現場のような足場は、登ることができます。
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学生達が、フーコーの振り子の実験を見ていました。
パンテオンにあるのは、フーコーがデモンストレーション用に使ったもので、
本物はこちらです。
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外に出たら、子供達がランチをしていました。
こういうところは、平日の昼間は子供達が大勢勉強しています。
みんな熱心にメモしたり、スケッチしたり。
だからノーベル賞受賞者がフランスは多いのかな。
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駅までこんなにメタリックのこだわりよう。
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けっこう大人でも楽しめます。
男の子は大好きかも。
日本語の音声ガイドあり。
60 rue Reaumur 75003 Psris
メトロ 3、11号線 Arts-et-Metiers 月曜日定休 10~18時

★今日のパリ カフェのテラスはおおにぎわい。
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最後のバドミントンの練習

引越しまであと1週間、帰国まで10日となってしまった。
荷作りしなくちゃ、と思うのだけど
ついフラフラと出かけてしまう。
だってすごくいいお天気なんですもん。
本当はまだまだ寒い季節なのに、
春のパリをもう一度感じてから帰れるなんて、
幸運ですね。
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お花だって満開だし。
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このごろ毎日のように、最後の・・・。が続いているけど、 
今日はバドミントンの最後の日でした。
いっしょにやっていたお友達のあんず子ちゃんも、
来週帰国するので今日が最後です。

体育館の入口。
随分通ったなあ。
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コーチのクリステイーヌ。
言葉がわからなくても、いつも丁寧に教えてくれた。
そういえば、香のミドルネームもクリステイーヌ。
アメリカで生まれたから。
ちなみに海はメアリー。
全然似合わないよ。
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立っているのが中国系フランス人のマチュー。高校生。
みんなのお兄さん的存在。
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最後に記念撮影。
英語のできる男の子が、「このクラブに来てくれてありがとう。」
って言ってくれた。
みんな、ありがとう。
私たちのこと忘れないでね。
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ところで、今日は香がいません。
学校から帰ったら熱が!
あさって卒業式だよ~。どうしよ~。

★今日のパリ  ミールちゃん、再び登場。
「ちょっとー、あたしに何させんのよっ。ぷん。」
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怒ってもかわいいのでした。
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フランスで最も美しい村「リヨン・ラ・フォレ」

きのう郊外にドライブに行ったことを書きましたが、
目的地は 「リヨン・ラ・フォレ」
「フランスで最も美しい村」のひとつです。
大きなブナの木に囲まれた
もうだいぶ昔から時を止めたような
まるで絵のようなのどかな村でした。
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村の中心の広場。暖かいのでみんな外でお茶をしています。
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三角屋根の広場。
ふだんは市場だけれど、今日はバイクのオフ会だったらしく、
ハーレーが続々と集まってきていました。
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18世紀のレンガ造りの村役場。
今日はひこうき雲がきれい。
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のどかな田舎道。
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誰か住んでるのかな。
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かわいい看板。
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いつもこんな風に仲がいいといいのに。
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街のはずれのサン・ドニ教会。
こういう村には必ず三角屋根の教会があって、
その周りを家々が囲んでいます。
みんなの心の拠りどころなんだね。
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となりの墓地。
本当にこの日はぬけるような青い空だった。
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ところで、「フランスで最も美しい村」は全部で140以上あるそう。
でも、この村はほんとにきれいで気持ちのいい村でしたよ。
ルーアンから東へ20キロ。
パリから1時間半くらいです。
こんなに近いところで、光と緑に包まれた
美しい田舎町に出会えるなんて
なんて幸せなんでしょう。

★今日のパリ  朝のモンマルトルから
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青空のドライブと椅子が見つかった!

今日はすごーくいいお天気だったので、郊外に出かけました。
パリの街を出て30分もすると、こーんなのどかな風景が広がります。
フランスといえばエッフェル塔や凱旋門など、華麗な建物が思い浮かぶけど、
本当にきれいなのは、この美しい国土だと思う。
マリー・アントワネット一家がパリから亡命する時に、 
ルイ・シャルルが外の景色を見て
「わあーっ、きれいだ!フランス!ぼくのフランス!」
と言った気持ちがよくわかります。
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途中、ルーアンの街に寄ってみたらマルシェがやっていたので、  
のぞいてみることに。
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もう苺が出ていました。春なんだね~。
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「撮って撮って~。」というのでパチリ。
うしろのおじさん、ノリノリ。
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青空にそびえるルーアン大聖堂の尖塔。
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そして・・・
私の欲しかった椅子を発見!!
でも、すごく高くていくら欲しくてもなあ・・・とあきらめようとしたら、だんなさんが
「今日これしか持ってないからこれで売ってくれ」
と言い出した。
でもそれは、ほとんど半値に近い額。
お店のおじさんも、「え~っ、ノン。」と渋い顔。
もうあきらめて立ち去ろうとしたら、おじさんがイスにかかっていた
ビニールをはずしはじめた。
「えっ?なに?売ってくれるの?」と見ていると、
「持ってけドロボー。」(と言ったかどうかわからないけど)
椅子を渡してくれた。
「メルシー、メルシーボクー。」
と満面の笑みでおじさんと握手する私たち。
おじさん、よく売ってくれたよ。ありがとー。

でも、新たな問題が。
車のトランクに入らない!
ここはパリから100キロ以上離れた街。
どうしよう・・・?
でもなんとかこんな風に助手席に乗せることができ、無事帰ってきました。
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じゃーん、これがその椅子でーす。
わーい、うれぴー。
日本の家でこれに座って、パリの街を思い出せるね。
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途中、Uターンしようとして、わき道に入ったら枯葉の下のぬかるみにはまって
車が出られなくなってしまった。
そしたら、近くにいた老夫婦が助けてくれました。
後ろのタイヤの下に枯れ枝をたくさん置いて、
私と一緒に車を押してくれた。
おかげでなんとか脱出。
聞いてみたら80歳だそう。
この人たちがいなかったら、どうなっていたことか。
お礼を言って、熱い握手をして別れました。ありがとー。
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きっと最後の遠出だと思うけど、いい思い出ができました。
お天気も晴々、心もハレバレ。

★今日のパリ 夕暮れの街 SuresnesのMont Vaerienの丘から
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日本の雅「十二単着付け披露」

パリにあるユネスコ本部で「国際女性デー」が開かれています。
今日はその開会式で、
「十二単着付けの披露」
がありました。
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国際会議場が会場。
よくテレビで見る、国際的な設備でかっこよかったです。 
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着付けモデルの方が、しずしずと登場。
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いよいよ着付けが始まりました。
十二単は、日本の皇室に伝わる女性の正装で、
今から千年も前に、すでにほぼ現在と変わらない形が
完成されていたそう。
平安時代のことです。
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ひとつひとつ素早く、でもていねいに着物を重ねていく光景に、
会場中が引きつけられていました。
音楽も雅楽などではなく、神秘的なものでとても雰囲気を
盛り上げます。
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「十二単は、紅、藍、萌黄などさまざまな伝統色に染め上げられた
衣を何枚も重ねていくものです。
日本は自然をこよなく愛し、四季折々の草花や動物、月や星を好んで
染織の柄に用いますが、十二単はそうした自然がふんだんに盛り込まれています。」
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完成しました。
全部で30分くらい。きっと急いだんでしょうね。
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うしろを「殿」が通って行きました。
ほんとうに、さーっと通っただけでしたが・・・。
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ステージをひとまわり歩いてくれました。
そろりそろりと。
この方、ほとんど瞬きをしない。表情もほとんど変わらず。
人間ぽくなくて、そこがまた美しかったです。
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横からの姿もきれい。
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この高貴な表情に、会場中が心をぐいと鷲ずかみにされたよう。
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「この十二単は、女性の優しさと華やかさの象徴ともいえるものです。
そのために千年もの間受け継がれ、今なお多くの女性に、
あこがれと親しみを持って愛されるのです。」
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日本にいたら、気がつかない日本の伝統文化の素晴らしさを
海外で気づかされることがしばしばあります。
今日は本当に、素敵なものを見せていただきました。
藤原紀香がこれを着た気持ちがわかります。
ユネスコの中にも入って見たかったので、よかったです。

展覧会は3月22日までやっています。
9H~17H30 土日休み
125、AV de Suffren Paris 7e ユネスコ本部
入場料がいるかどうかはわかりません。
展覧会は、「高村千恵子の紙絵」などがやっています。

※「」内は資料から抜粋しました。

★今日のパリ 「降りられない・・・。」
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料理教室の修了証

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今日、お友達がお料理教室の修了証を届けてくれました。
ほとんど食べに行っていただけの、できの悪い生徒でしたが
こんな素敵な修了証がもらえて感激。
ちゃんとフランス語で書いてあるし。 
先生が日本で作った印鑑まで押してある。
お料理の腕前は???ですが、額に入れて飾りたいと思います。
Merci Beaucoup!

★今日のパリ 春うららな日は、
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やっぱりペタンクおじさん。
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ラ・デファンスの上から

今日は、朝から一日雨模様。
風も強くて、傘もさしていられません。
あまり一日中雨が降らないパリでは、もっぱら折りたたみ傘で、
長い傘は持ち歩かない。
なので、風の強い雨の日は骨が折れたような傘を 
持っている人が多いです。

以前、パリの5つの門のうち、4つの門を紹介しましたが、
5つ目の門が「ラ・デファンスの新凱旋門-グランド・アルシュ」です。
(正確には、ラ・デファンスはパリ市内ではないのですが。)
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高さ110メートル、幅106メートル、奥行き110メートル。
内部空間は高さ90メートル、横幅70メートル。
ノートルダム寺院がこの中にすっぽり入ってしまう大きさだそう。
中には多くの役所や企業が入っています。
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正面の階段には、たくさんの人が座って向こうを眺めています。
ちいさーく凱旋門が見えていますね。
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屋上の展望台には、この工事現場の支えみたいなエレベーターで。
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屋上からの眺め。
近代ビルの向こうに、パリ市街が見えます。
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エッフェル塔も。
その向こうは、モンパルナスタワー。
このふたつが重なって見えて、最初
「えっ、エッフェル塔が箱をかぶってる?!」
と思ってしまいました。
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屋上はあまり広くありません。
20070306180654.jpg

こんなおもしろい写真展がやってました。
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エレベーターの中から。
人が動き回る働きアリみたいに見えるよ。
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みんな忙しそう。
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横から見ると、こんなに厚いんです。
空が映ってる。
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巨大な「オッケー」かな?
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これで、ほとんどの高いところから
パリの街を眺めることができました。
どこが一番良かったかな・・・?
どこから見ても、美しい街並みでしたよ。


★今日のパリ ちょっとひと休み。
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最後の親睦会

海外で子育てをしていると、学校の人たちとの情報交換はとっても大事。
特に来たばかりの頃は知り合いもいないので、クラスの親睦会で 
いろいろ教えてもらったりできて助かります。
今年は役員だったので、親睦会の幹事を数回やり、今日が最後でした。
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親睦会は場所選びが一番難しい。
今年は人数が多かったので、たくさん入れて
でも周りをあまり気にせず、賑やかにできるところ。
料金やメニューの交渉も、時にはフランス語でしなきゃならないし。

今日の会場の「きひん」は、とても良かったです。
お店は新しくてきれい、お店の人も感じいいし。
2階だったので、他のお客さんもいなくて気兼ねなく
賑やかにできました。
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メニューは、前菜3品。(餃子、からあげ、サラダ)
それに韓国風焼肉「ブルコギ」
それにキムチなどの小鉢数種とごはん。
あとデザート。(アイスかフルーツ)
これで12ユーロは超安い。
それに飲み物をプラスしても20ユーロでおつりが来ます。
20070306031243.jpg

今年は卒業年度なので、卒業アルバムの作成や卒業を祝う会の係など、
親も全員がフル回転。
みんながんばりました~。
3月末で帰国する人も多くて、さみしいです。
私も、卒業を祝う会で感謝の言葉を言わなきゃならないので
もうひとがんばりしなきゃ。
ボロ泣きする人はそばに来ないでねー。
つられるから。
「きひん」44.rue Saint Anne 75002
01 4020 4583 メトロ opera Quatre Septembre

★今日のパリ カラフルなネスプレッソコーヒーと
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カラフルな春色マカロン。
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引越しダンボール

今日帰って来たら、ダンボールが届いていた。
!!!」
そうだ。帰国するんだった。
頭ではわかっていても、心ではピンと来てなかったのだ。 
急にあせりだしたっ。
今まで心残りがないよう、歩き回ってたけど
もうそうも言ってられないなあ・・・。
それに、
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パリに残していくはずのだんなさまも
いつも間にやら他国へ転勤が決まっていた。
なんと「北の果て(?)、モスクワ」へ。
これで、夏休みはパリに遊びに来れるかも?
なんて甘いもくろみは吹き飛んじゃった。
それに、ここなら日本のものもたくさんあるし、
様子がわかるから安心だけど、
モスクワとなるとまったく未知の世界。
かなり心配ではあります。
「モスクワに転勤になった。」
って言ったら何人かは
「ソ連!!」
て言った。
フランスに住んでたって、モスクワは遠い。
日本からも遠い。
あ、でも隣の国だよね。
考えようによっては。

★今日のパリ パリは春の気配だけど・・・。
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リドのSHOW

パリ生活の思い出に、友達3人と「リド-LIDO」のショーを見に行きました。
場所はシャンゼリゼ通り。
入口では、かっこいいお兄さんが「コンニチワ~」と
明るくお出迎え。
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ショーはとっても華やかで、とにかくみんなスタイルがいい!!
足が長いし、肌もきれい。
見とれてしまいます。 
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ショーは次から次へと内容が変わり、
数えてなかったけど、全部で20種類くらい。
スケートあり、水ものあり、東洋風の踊りあり、と
全く飽きません。
このお姉さんは、人間とは思えない体の柔らかさでした。
骨なし人間?のよう。
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こんなピラミッドのようなものが下からせり上がってきたり、
像のロボットや本物の馬まで。
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トップレスの女性ばかりかと思ったら、男性のダンサーもいっぱい。
仕掛けも大掛かりで、すごく楽しいショーでした。
チケットを取ってくれた、コロちゃんのお母さん、ありがとー。
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ショーが終わった後、クロークが混みそうだったので席で待っていたら、近くの席のおじさんが話しかけてきてシャンパンをついでくれました。
あちらもだいぶ酔っていて、やたらと親しげ。
そしたら、奥さんが怖い顔して呼びに来た。
他にもシャンパンを持って話しかけて来る人がいて、
ビンがこんなに。
全部飲んだわけじゃありませんよ~。

海外にいると、中年女でもちゃんと優しく大事にされて
いい気分にさせてくれる。
日本もこうだといいな~~~。
若い子ばっかりちやほやしないでさ。
(っておばさんのぼやきか・・・)
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次の会にはこんなに列が。
土曜日は混むみたいです。
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またひとつ、パリの楽しい思い出ができました。


★今日のパリ 今日は楽しいひな祭り
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セーヌ河のバトビュス。

ついに3月に入ってしまいました。
今月の終わりには、日本にいるんだね。
2年ぶりの日本。
どんなふうになってるんだろう。
フランスに住んで思うのは、日本の変化のスピードが
ものすごく早いという事。
携帯電話もそうだし、ゲームの進歩もものすごい。 
あと、コンビニや100円ショップもどんどん進化してる。

考えてみると、日本は超がつくくらい便利だ。
なんでも気がきくし、物も安くてよくできてるし。 
手続きだってとてもスムーズ。
日本にいると当たり前のことが、海外に住んでると
すごく幸せなことがよくわかる。
でも便利さは時に、人からがまんする気持ちや、
ありがたいと思う気持ちを薄れさせてしまう。
そう思っていても、帰ったらすぐ慣れちゃうんだろうなあ。

前置きが長くなったけど、今日はバトビュスのお話です。
セーヌ河には、バトームーシュやバトーパリジャンなどいくつかの
遊覧観光船があります。
それらは、セーヌ河をぐるっと回って出発地点に戻ります。
バトビュスは、文字通り「船のバス」という意味。
停泊所が8箇所あって、乗り降り自由です。
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やっと来た~と思ったら、練習中の札が。
新人船長さんでした。
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降りるときは気をつけて。
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コンシェルジュリーとフランス国旗。
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この(たぶん)イタリア人の団体さん、すごい盛り上がってました。
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中は暖かい。
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停泊所の看板。
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接岸するところ。
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けっこうスピードがあって、飛んでいく景色が気持ちいいです。
芸術橋と向こうに見えるのがポン・ヌフ橋。
月が小さく浮んでます。
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料金は1日券11ユーロ。実は遊覧船より高い。
冬場はやってません。
あと、暗くなる前には終わってしまうので、乗るときにはよく確認を。

★今日のパリ 今日はテニスのお別れ会。2年間ありがとう。 
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デュフィの「電気の妖精」

市立近代美術館はセーヌ河のほとり、エッフェル塔が間近に 
見えるところにあります。
常設展は無料です。
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常設の中でも、特に目を引くのが 
Dufy(デュフィ)の「電気の妖精-La Fee electricite」
高さ10メートル、幅60メートルの巨大な作品で、
250枚のパネルが壁を埋め尽くしています。
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1937年のパリ万博の際、電気館の装飾画として描かれたもので、
電気が誕生するまでの壮大な歴史を鮮やかな色彩で表現しています。

楕円形の展示室に、降り注ぐようにパネルが並べられていますが、
あまり圧迫感を感じないのはこの明るい色彩のせいでしょうね。
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キュリー夫妻や発明家エジソンといった偉人たちも登場しています。
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どこを切り取っても、絵葉書のようにきれいな色合いです。
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いつもいい企画展が催されています。こちらは有料。
この時は、ルオー&マティス展が開かれていました。
(すでに終了しています。)
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先月の★今日のパリのコーナーで、
「どこから見たエッフェル塔でしょう?」
というのを載せましたが、ここからなのでした。
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あんずさん、わかりましたか?

★オペラ座正面は工事中。
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ミルキーの誕生日

今日、2月28日は我が家の愛犬「ミルキー」の誕生日。
今年で8歳になります。
そろそろおじいさんかなあ。
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パリに来るときに、知り合いの家に預けてもうすぐ2年。
犬には、パリに連れて行けないから預けられてるなんて事情は
わからないから、
どうして家族と離れてしまったのかわからないはず。
たまに人に預けることもあったので、
別れるときも
「早くお迎えに来てね」
という顔をしていた。
あれから700日以上。

預かってくれた人がとってもかわいがってくれて、
すっかりあちらの家族になってるみたい。
時々写真を送ってくれて、様子を教えてくれるので安心。
きっといっぱい迷惑もかけてるんだろうな。

下の写真は、コタツに入ってくつろぐ様子。
・・・って、くつろぎすぎだよ。
すっかり甘えてる様子がわかります。
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帰国して迎えに行った時、どんな顔をするだろうか。
「今まで何やってたんだよっ、僕を置いて」
と怒るだろうか。
それとも「こっちがいいからもう帰らないよ~」
って言うかな。

★今日のパリ 
東京とか大阪っていうお店はよくあるけど・・・。
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プロフィール

ローズ・マリー

Author:ローズ・マリー
2005年4月から2007年3月までパリに在住。
今年4月には主人もモスクワ単身赴任から帰国して、5年ぶりに5人と1匹の生活をスタート。
パリにいた期間より日本に帰ってからの時間のほうが長くなってしまいました。でも、パリでの思い出は今も胸の中で生き続けています。

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