2017-06

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ポンピドゥー芸術文化センター

ポンピドゥセンターは、国立近代意美術館をはじめ、
図書館などが入った総合文化芸術施設です。
外観が奇抜なため、1977年の開館当初から賛否両論あるそうだけど、
最近は待ちに馴染んでるよう。
そこが伝統的なものと新しいものとうまく融合させる街、パリらしいなあと思う。

2007.3~ 166r

2007.3~ 167r

外付けのエスカレーターで美術館へ。
2007.3~ 169r

実はここを訪れたのは、帰国間際だった。
近代芸術は、あまりおもしろくないと思っていたから。
でも、行ってみるとけっこうおもしろかった。
2007.3~ 172r

う・・・、ワタシ・・・??
2007.3~ 178r

針金アートです。
2007.3~ 176r

見に来る学生さんたちも個性的。
2007.3~ 179r

熱心に耳を傾ける子供たち。
パリの美術館ではこういう光景がよく見られる。
2007.3~ 180r

外の風景。
この通気口は飾りだよね。
2007.3~ 183r

上から見たパリの景色が好きだった。
高すぎず低すぎず、またパリの真ん中なので360度良く見えるから。
2007.3~ 188r

最上階にはレストランもあって、景色を楽しみながら食事ができます。
窓際がよければ事前に予約を。
2007.3~ 190r

企画展もいろいろとやっているので、
事前に調べていくといいと思います。
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ニッシム・ド・カモンド美術館

パリの残された話題が、
何だか美術館ばかりになってしまった。
どうしてかというと、いろいろ調べたりするのが面倒で
後回しにしていたのだ。
がんばってきたこのブログも、いよいよクライマックス。
力をふりしぼってがんばろうっと。

ニッシム・ド・カモンド美術館は8区の高級住宅地、
モンソー公園の近くにあります。
看板も小さく、見逃してしまいそう。
2007.3~ 547r

2007.3~ 548r

もともとは、銀行家、ド・カモンド家の邸宅でした。
パリにはこうして邸宅だったものを美術館として公開しているものがけっこうあり、
その豪華で洒落た建物と、すばらしい調度品やコレクションにため息が出ます。

2007.3~ 549r

エントランスの素敵な螺旋階段。
2007.3~ 550r

ここはプチ・トリアノンをお手本にしてあるらしく、
なんとなく似ています。
いや、プチ・トリアノンより豪華かも。

2007.3~ 552r

2007.3~ 556r

しかし、この大富豪のド・カモンド家はユダヤ人であったために
アウシュビッツ収容所で亡くなり、血筋は絶えてしまったとのこと。
邸宅と調度品だけが残ったのかと思うと、
ちょっと悲しくなりました。

2007.3~ 567r


この館では、地下のキッチンを見ることができます。
広々としたキッチンと磨き上げられた鍋。

2007.3~ 570r

存在感のある大きなオーブン。
2007.3~ 571r

ここでたくさんの人が忙しく働いていたんでしょうね。
上階の息を潜めた雰囲気とは違い、
キッチンは生き生きとした躍動感が感じられ
少しほっとしたのでした。

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ルーブル美術館展

阿修羅展と同じ日にルーブル美術館展も行ってみました。
上野駅でチケットを購入したのだけど、
前の人もルーブル展と阿修羅展のチケットを買っていました。
けっこうこういう人は多いのかも。
朝一ということもあって、こちらは30分並んで入場。

今回のテーマは、「17世紀のヨーロッパ絵画」
出展される71点の作品のうち60点が日本初公開、
そのうち30点がルーブル美術館を初めて出るそう。
17世紀といえば、黄金期と呼ばれるほど。
企画展としては十分迫力のある、
ヨーロッパ絵画らしい見ごたえのある絵が並んでいました。

特に今回の展覧会の象徴でもある、
フェルメールの「レースを編む女」
に再会できてうれしかったです。
ルーブル美術館ではあまり目立たないところにあるのですが、
今回はじっくり見ました。
(といっても人が多くてあまり絵の前にはいられないのですが)
123950769734416226951_20090412-01.jpg

詳しくはこちらのサイトを見てください。
ルーブル美術館展

ただいつも企画展で思うのは、
ルーブル美術館はもともと王宮で
そのすごい建築と彫刻や装飾に囲まれて
絵画はますます輝きと荘厳さを増しているので、
全部は無理でも、ちょっとそのあたりを再現してくれると
いいのになあ、という気持ちもあるのですけどね。
まあ、贅沢かもしれないですね。


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阿修羅展

阿修羅展を訪れる人は80万人を超え、
日本美術の展覧会としては最多記録を更新したそうです。
調べてみたけど、阿修羅についてはいろいろな解説がたくさんあって
まとめるのが難しいので、下の文章を引用させてもらいました。


「阿修羅像はもと興福寺西金堂(さいこんどう)に釈迦三尊、梵天・帝釈天、四天王、十大弟子像などとともに安置されていた八部衆のうちの1体です。
この堂は光明皇后が前年の1月に亡くなった母橘三千代の一周忌に間に合うように創建したものです。

 3つの顔と6本の腕をもつ少年のような可憐な像ですが、胴体も腕もとても細く、憂いのある敬虔な表情が脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)の技法でとてもリアルに表現されています。
阿修羅はインド神話では軍の神で、激しい怒りを表すのが一般的ですが、興福寺の阿修羅像に激しさはどこにも見られません。
阿修羅の表情は静かに自分の心を見つめ懺悔する姿を表したものと考えられます。 (九州国立博物館 阿修羅像説明より)」

P1000606.jpg

東京国立博物館に到着すると、
「120分待ち」
の看板が。
覚悟はしてたけど、2時間か~。
でもせっかくだから見ようとながーい列の最後尾に並びました。
列はだらだらとちょっとずつ進みます。
本を読んでいたのでそれほど長くは感じなかったけど、
さすがに最後の方は疲れて足が棒のようになりました。

P1000608.jpg

ようやく会えた阿修羅像は、
思ったより線の細い華奢な像でした。
よく見る仏像の仏様のような顔立ちではなくて、
とても人間の表情に近い愁いのある顔立ち。

そしてほんの少し浮かぶ眉間のしわと、
切れ長の目が魅力的でした。
そこが若い人が大勢訪れる人気の由縁かもしれません。

P1000607.jpg

こんなふうに時代の先行きが不安になってくると、
人は阿修羅のような眼差しに見つめられ、
心を鎮めたくなるのかもしれないですね。
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ルーベンス24連作-マリー・ド・メディシスの生涯

ルーブル美術館でひとつの部屋を一人の画家で、
しかもひとつのテーマで占めた作品は他にないと思う。

「マリー・ド・メディシスの生涯」
イタリアの名門メディチ家に生まれたところから
フランスのアンリ4世に嫁ぎ、
アンリ4世が暗殺された後は息子のルイ13世の摂政を勤め、
そのルイ13世との確執から王宮を追われ、
その後ルイ13世と和解するという波乱の生涯を
24枚の絵で描いたもの。

2007.2~ 904r

高さ約3メートル、横幅約1.5メートルの大作が
24枚も並んでいる。(何枚かはもう少し小さい)
これを2年くらいで描き上げたというからすごい。
当初、マリー・ド・メディシスはリュクサンブール宮の回廊に飾る予定だったという。

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上の絵は、「マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸」
船でイタリアからマルセイユに到着したときの絵。
絢爛豪華に描いてあり、フランス側がいかに歓迎していたかが表現されている。

絵にはひとつひとつ解釈があり、登場している人物や動物、物まで
すべて意味がある。
これを24枚全部詳しく見ていたら、たぶん1日かかると思う。

下の絵は、リヨンでのアンリ4世との初対面の絵。
実は結婚は肖像画でのみ決められ、実際に会うのはこのときだったらしい。
その肖像画を見せている絵なんかもある。
リヨンはLIONと書き、英語ではライオンのことだとはじめて知った。
だからライオンが車をひいてるのだそうだ。

rubens_medicis01.jpg

こんなふうに、1枚ずつ解釈をみてるとけっこうおもしろい。
歴史も絡んでるし。
一度和解したルイ13世との確執が再燃し、
結局マリー・ド・メディシスはフランスを追われドイツで亡くなったらしい。

マリー・アントワネットといい他国からの政略結婚は
やはり難しいんですかね。
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フェルメール展-光の天才画家とデルフトの巨匠たち-

先日、東京都美術館で開かれているフェルメール展に行ってきました。
現存する作品が三十数点しかないというフェルメール。
しかも個人蔵もけっこうあり、こうやって6枚も見られるのは珍しいらしい。
ということもあり、また今月はじめにテレビで紹介されたこともあってか、
公開されて3ヶ月もたつのに館内はすごい人。
入館も30分待ち。
見たい作品も近づいて見られないよ。

下の作品は「小路」1658~60年頃 
アムステルダム国立美術館所蔵 (ポスターより)
2枚しかない風景画のうちの1枚。
小路の奥にいる婦人が遠近感を際立たせているそうだ。

081105_1416~0001001

アムステルダム美術館。
オランダを行ったときに訪れたのだけど、
長蛇の列で入るのをあきれめたことがあったっけ。

2006,3~ 053r


2006,3~ 061r

こちらはルーブル美術館の「レースを編む女」
驚くほど小さい絵だった。
わずか25センチ四方の絵の中に描かれた緻密で繊細な表現。
普通、絵は絵で、どんなにリアルでもやっぱり絵だなあと思う。
でもいくつかのフェルメールの絵のは、
モデルの感情をとってもリアルに表現して、
見てる側にも伝わってくるものがある。

2006.8~ 093r

ルーブルでは、目立たないところにポツンとあって
探さないと見逃してしまいそう。

日本でも次々といい美術展が開催されていて、
けっこうたくさんの人が見に訪れている。
見に行くのは忙しいけど、もっともっといろいろな作品が来るといいなあ。

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プロフィール

ローズ・マリー

Author:ローズ・マリー
2005年4月から2007年3月までパリに在住。
今年4月には主人もモスクワ単身赴任から帰国して、5年ぶりに5人と1匹の生活をスタート。
パリにいた期間より日本に帰ってからの時間のほうが長くなってしまいました。でも、パリでの思い出は今も胸の中で生き続けています。

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